2009年7月29日滋賀県秦荘中学校の柔道部で顧問に投げられた直後に意識不明になり、約1ヶ月後に急性硬膜下血腫で死亡した村川康嗣(当時12歳)の柔道事故の真実を明らかにし、それを多くの方に知ってもらうためのブログです。
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昨日の民事提訴についての各社報道の続報です。

■関西テレビ(動画で視聴できます)
http://www.ktv.co.jp/news/date/20110329.html#0366291

■朝日新聞
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001103300002

■毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110330ddlk25040654000c.html

■読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20110329-OYT8T01104.htm

■産經新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110330/shg11033002300000-n1.htm

■中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20110330/CK2011033002000118.html

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【2011/03/30 15:01】 | マスコミによる報道
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本日の夕方のテレビニュースにて本日の民事提訴の報道がされました。
以下にリンクを記載いたします。
毎日放送と朝日放送については動画にてご覧いただけます。

■毎日放送
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110329163500443989.shtml

■朝日放送
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_002_20110329010.html

■NHK
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2064720151.html


どの報道にも、村西俊雄愛荘町長に取材をされたコメントがあります。
「訴状を検討し誠意を持って対応したい」と話されたそうです。

先日もブログに記載し、また、本日も提訴後の記者会見で申し上げましたが、マスコミに向けては、「事故の責任は愛荘町にある」「遺族に謝罪をしたい」「遺族と継続して話し合いをしていく」「誠意をもって対応する」と再三繰り返して発言をしておきながら、愛荘町から本日にいたるまで、遺族にはただの一度の連絡も入っておりません。

村西愛荘町長の言う「誠意」とは、マスコミ向けに発言するだけの口先だけの「誠意」であり、遺族に対しての「誠意」ではありません。

私は、村西愛荘町長が「誠意」という言葉を使えば使うほど、憤りを感じます。

そのような口先だけの「誠意」は、口にしないでいただきたい。
その様な発言が、遺族の気持ちを更に傷つけているという事にいい加減に気づいていただきたいものだと思います。



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【2011/03/29 21:55】 | マスコミによる報道
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本日、大津地裁に訴状を提出し受理されました。
提訴内容の詳細等は、改めて記載させて頂きます。

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【2011/03/29 17:45】 | 民事提訴
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すでに一部のマスコミより報道をいただいておりますが、3月29日に民事提訴をいたします。

3月29日:13時30分頃 大津地裁
同日、14時より滋賀弁護士会会議室にて記者会見を行います。

訴状については、代理人よりマスコミの方に既にお送りしておりますが、未入手のマスコミ関係者にはご連絡をいただければお送りさせていただきます。

民事提訴についての報道は下記のリンクをご参照ください。
・産經新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110318/shg11031802230003-n1.htm
・毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110317ddlk25040424000c.html


昨年の7月14日、村西俊雄愛荘町長は、第三者委員会による検証報告書提出時の記者会見の席上において事故の責任は「一宮元顧問、管理者である秦荘中学校の北村校長、秦荘中学校の教職員、愛荘町教育委員会、愛荘町のすべてにある」と発言をされ、検証報告を受けて「遺族に対して謝罪を行う、遺族に償いたい、継続して対話をしていきたい」と話されました。また、その後の記者会見においても同様に「責任は町にある、謝罪をしたい」と発言をされています。

ここで明確にさせていただきます。
村西俊雄愛荘町長の言った事は、何一つ遺族に対して行われていません。
公式に謝罪もされていなければ、継続した対話もされていません。
第三者委員会による検証報告後、そもそも、愛荘町から遺族に対して一度の連絡すらありません

マスコミの方には、是非この事を村西俊雄愛荘町長に取材をいただきたいと思っています。
町としてどのような謝罪を遺族にしたのか?
町として遺族とどのような話を継続しているのか?
是非、聞いていただきたいと思います。

上記の民事提訴を報道した記事を見ると、
村西俊雄愛荘町長は、また今度も、「訴状が届いていないので分からないが、誠意を持って対応したい」と話した、とされています。

はっきり申し上げます。
私達が民事提訴に踏み切らなければ、愛荘町はこの事件の事を有耶無耶にするつもりだったのだと思っています。
謝罪をしたい、継続した話し合いをしたい、とマスコミに向けて発言をしながら、遺族に対して一度の連絡もしていないというのが愛荘町の実態です。
誠意ある対応をするのであれば、何故今まで一度の連絡も遺族に対して行わなかったのか、どうか取材をされてください。

このまま私達が提訴も何もしなければ、どの時点で遺族に対し、謝罪をし誠意ある対応をするつもりだったのか、一体どうするつもりだったのか、どうか聞いていただきたいと思っています。

遺族が何もしなければ、この件はこのまま何の対応もされないままであったと、私達は確信しています。

村西俊雄さんに申し上げます。
一人の少年の死に対して、実行できない誠意などを軽々しく口にするものではありません。



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【2011/03/24 19:57】 | 民事提訴
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松本の柔道事故裁判の続報です。
原告の方から判決文をお送りいただきました。原告側の主張は、ほぼ全面的に認められた内容です。
この判決は、今後の柔道事故の裁判に大きな影響を与えるのではないかと思います。

既報の通り、事故は2008年5月に長野県松本市の柔道教室で起こりました。
7時半頃から稽古をしていた澤田武蔵君(当時11歳)は、9時10分頃に男性指導者と乱取り練習をし、指導者が武蔵君を片襟の体落しで投げた後、急性硬膜下血腫を発症し、今も遷延性意識障害で意識不明の状態にある事件です。

大きな争点は、
1.指導者の投げ技と事故との因果関係はあるか?
2.指導者に安全配慮義務違反はあるか?(事故の予見可能性、結果回避可能性の有無を含み)
になります。

そして、このすべてにおいて原告側の主張が認められました。

1.指導者の投げ技と事故との因果関係はあるか?
被告の片襟の体落しが加速損傷を発症させた事が急性硬膜下血腫発生の原因であると、指導者による投げと事故に因果関係があると認定しました。
直接頭部を打たなくても、投げ技による回転加速度によって架橋静脈が損傷した事(加速損傷)を認めた事は大きな意味のあることだと思います。

2.指導者に安全配慮義務違反はあるか?
■指導者の注意義務
まず、指導者の注意義務について以下のように述べられています。
柔道の一般的な指導書などにおいて年少者を指導する柔道指導者に対し、柔道の怪我や事故が生命に直接かかわる場合や重い障害を残すおそれがあることなどから、それらの事故を防止するために、運動様式や環境、競技者に内在する要因を分析し、事故を防止するための注意事故、指導方法が広く知らしめられていることからすれば、心身の未発達な年少者の指導において、柔道指導者にあっては内在している危険の発生を予測し、予防すべく、練習過程を踏み、年少者の体力、技能を十分に把握して、それに応じた指導をすることにより、柔道の練習などにおける事故の発生を未然に防止して事故の被害から指導を受ける者を保護する注意義務を負うべきであるとし、指導者に注意義務があるとしました。
■事故の予見可能性
事故の予見可能性について被告側は、加速損傷という知見は、高度の医学的専門知識であり、社会一般的にも柔道指導者一般が認識し又は認識すべき医学的知識ではないと主張し、加速損傷によって急性硬膜下血腫が発症する事は予見できず、予見可能性は無いと主張しました。
これに対し、判決では、柔道においては頭部外傷の事故が多い事、殊に投げ技をかけた際に死亡や重度の障害を負いやすいとされている事、柔道を含むコンタクトスポーツでは回転加速度による架橋静脈損傷を機序とする急性硬膜下血腫が多いとされ、これは医学的知識としては一般的と言える事、そしてこれらの知識やこのような事故を防ぐための指導方法はスポーツ指導者を対象とした一般的な文献にも記載され、インターネットでもこのような知識は広く紹介されている事をあげ、厳密な医学的発生機序はともかく、少なくとも頭部を直接打撲しなくても急性硬膜下血腫が発症する事は容易に取得可能な情報であるとしました。
そして、柔道の指導者は随時こうした情報を取得するように努力をすべきであり、まして体格差のある未成年を指導する場合においてはなおさら必要であると言うべきである、さらにこのような知識を得ることは事故当時においても決して困難を伴う状況ではないとし、被告側の主張を全面的にしりぞけ、被告には体落しにより頭部に回転加速度が生じて架橋静脈が損傷し、急性硬膜下血腫が発症するとの結果について予見が可能であったというべきである、と断じました。
■結果回避可能性
被告側は、柔道の投げ方は必然的に回転運動をともなうものであり、それを避けることはできない、乱取り練習ではそのような回転加速度がかかるような練習をするのが当然であり、他の方法は考えられず、結果を回避するすることは出来なかったとして結果回避可能性を否定しました。
しかし、判決では、投げ技で頭部に回転加速がかかることは不可避であるとしても、必ず本件のような架橋静脈損傷による急性硬膜下血腫が発症するものではなく、事故を防止するために武蔵君が対応できるような適切な練習をしていればこのような結果は回避できたとして、被告に結果回避可能性があったとしました。

これらにより、被告は原告の技能、体力に配慮し、それに応じた指導をすることにより、事故の発生を未然に防止し、指導を受けた武蔵君が事故による被害に合わないように配慮すべき注意義務があったにも関わらず、これを怠り、指導方法に安全配慮義務違反があったと認定しました。

原告の主張がほぼ100%認められた判決です。

何より大きいのは、頭を打たなくとも加速損傷により急性硬膜下血腫が発症する事を認めた事、さらに、加速損傷を知らなかったから事故が予見できなかったという被告の主張を退け、頭部を直接打撲しなくても急性硬膜下血腫が発症する事は容易に取得可能な情報であるとし、柔道の指導者は随時こうした情報を取得するように努力をすべきであるとして、指導者には事故を防ぐための注意義務があるとした事でしょう。

今後の柔道事故裁判において非常に大きな意味を持つ判決です。
そして、これは今後の柔道事故の刑事事件においても、大きな影響を持つ事になるでしょう。
以下に新聞報道へのリンクを張っておきます。

http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001103170001

http://www.shinmai.co.jp/news/20110317/KT110316FTI090005000022.htm



一部のマスコミでは既報の通り、我が家も今月末を目処に民事提訴を起こします。この判決に大きな力をいただきました。
次回、我が家の民事提訴についてご報告させていただきます。




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【2011/03/18 19:08】 | 柔道事故裁判
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本日(2011年3月16日)、松本の柔道教室で起こった柔道事故の民事裁判で原告勝訴の第一報が入ってきました。

事故は、2008年5月に長野県松本市の体育館で開かれた柔道教室で起こったものです。
当時小学校6年だった澤田武蔵君が練習中に男性指導者から投げられ急性硬膜下血腫を発症、現在も遷延性意識障害で意識不明の状態にある事件です。
この事件については、2010年9月に男性指導者を業務上過失傷害の疑いで地検松本支部に書類送検もされています。

長野地裁松本支部で裁判長は、急性硬膜下血腫と指導員の投げ技との因果関係を認めた上で「事故を防ぐ方法は一般的なスポーツ指導書にも記載されている」と指摘。
安全配慮義務違反や予見可能性を認めた判決内容となっています。

詳細については、また改めてご報告させていただきます。


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【2011/03/16 19:07】 | 柔道事故裁判
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本日(3月4日)の16:52から、テレビ東京の報道番組「NEWS FiNE」にて柔道事故のニュースが取り上げらます。
我が家の件についても取り上げられる予定です。
テレビ東京の系列局では全国で放送されるます。
ぜひご覧ください。

追記(2011.3.7)
放送内容の概要はいかのサイトでご確認頂けます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/newsfine/feature/post_859.html

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【2011/03/04 14:19】 | マスコミによる報道
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はじめまして。
ゆめ
事故で脳脊髄液減少症になったゆめと申します。
ブログで闘病記書いています。

武道必修化について、
私もものすごく心配しています。

柔道被害者の会のホームページ
こちらの記事で紹介させていただきました。

http://blog.goo.ne.jp/aino-yume75215/e/000de75698f2d3f9bace6aa433688d25

よろしくお願いします。



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