2009年7月29日滋賀県秦荘中学校の柔道部で顧問に投げられた直後に意識不明になり、約1ヶ月後に急性硬膜下血腫で死亡した村川康嗣(当時12歳)の柔道事故の真実を明らかにし、それを多くの方に知ってもらうためのブログです。
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2008年5月、長野県松本市の柔道教室で澤田武蔵君(当時小学校6年生・15歳)が柔道教室の指導者に投げられて急性硬膜下血腫を発症し、遷延性意識障害となった事故で、本日(2012年7月25日)長野検察審査会は、2012年4月に長野地検が不起訴とした元指導者に対し「不起訴は不当であり、起訴相当」とする議決を公告しました。

事故を起こした指導者の刑事責任を認めるべきであるとした議決です。
指導者の刑事責任を問う非常に大きなニュースであり、また、同様の刑事事件を抱えている柔道事故被害者にとっても今後の刑事裁判において大きな影響を及ぼすと考えられます。

以下、報道記事へのリンクをご紹介します。
(リンクは、2012年7月25日現在において確認ができるものです。一定の期日を過ぎると非表示となるリンク先もありますのでご注意ください)

NHK長野放送局
信濃毎日新聞
MNS産経ニュース
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【2012/07/25 14:29】 | 柔道事故裁判
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何人かの方から大津の事件についてどう思うかというご質問をいただいています。
思う所は多々ありますが、なによりもご遺族の深い悲しみは察するに余りあるものがあります、それを思うと、部外者である私などが限られた情報だけで正義面を振翳すような事は控えるべきであろうと思っています。

ただ、多くの方に解っていただきたい事が一つあります。

事件がまるで自分たちの管轄外の事であるかのような学校長や教育委員会の対応には、同じ対応をされた者として、報道されている以上に無責任な事が行われていたのだろうと容易く想像ができ、憤りを隠すことができません。
真実の究明を拒否し、事実を公表せず、隠蔽しようとする学校や教育委員会の体質も、私達の事件と何ひとつ変わりません。マスコミが報じた越大津市長の対応についても、私は文面通りに受け取るわけにはいかないだろうと思っています。

解っていただきたい事。
それは、多くの方が憤りを感じてらっしゃるこのような事が、けっして特定の自治体で起きる事ではないということです。

ご自身の子供が通う学校で、ご自身の地域で、不幸にして同じような事件が起これば、学校や教育委員会は間違いなく同じような対応をとるでしょう。

事件や事故が起こった当初は、学校や教育委員会の対応は真摯に見えるかもしれません。
しかし、それは問題を大きくしたくないからです。有り体に言えば、問題が大きくなりマスコミに報道される事を恐れているからです。
遺族や被害者家族が、事実を究明する態度をとれば、それは豹変します。

事件の当事者となった先生が良い先生であろうがなかろうが、学校長が人格者であろうがなかろうが、そのような事は関係なく、組織として組織を守ろうとします。
そして、本来、学校を管理・監督すべき教育委員会は、学校と癒着し、学校を擁護します。
彼らには組織を守ることこそが善であり、自らの落ち度を認めることは悪であるかのようです。
学校は、決して子供を守ってはくれません。
学校は、決して真実を明らかにしようとはしません。

ひとたび、不幸な事件が起これば、日本中の学校や教育委員会が、どこでも同じような対応をとるであろう事、この事を忘れないでいただきたいと思います。

そして、本来の機能・役目を放棄した教育行政や教育機関がこの国に蔓延している事がいかに恐ろしい事か、どうか考えていただきたいと思います。

教育行政のありかた、特に教育委員会と学校との関係は、根本から変えていかなければなりません。
いまでも教育委員長が学校の校長先生出身者であることは極めて多いはずです。このようなズブズブの関係で学校が正しく管理・監督などできるわけがないのです。
教育委員会と学校は完全に分断されなければなりません。

今の日本の教育には深い闇が存在します。
そして、その闇は間違いなく、皆さんの身近にも存在しています。



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【2012/07/18 11:48】 | 学校事故・事件
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