2009年7月29日滋賀県秦荘中学校の柔道部で顧問に投げられた直後に意識不明になり、約1ヶ月後に急性硬膜下血腫で死亡した村川康嗣(当時12歳)の柔道事故の真実を明らかにし、それを多くの方に知ってもらうためのブログです。
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全国柔道事故被害者の会の第3回目のシンポジウム「柔道事故の撲滅を願う」が大阪で開催されました。
会場一杯の約100名のご参加をいただきました。関西で初めてのシンポジウムということで多くのマスコミの方にもお越し頂き、当日のNHKや毎日放送のニュースや本日の新聞などで報道をいただきました。

また、全柔連医科学委員会の副委員長である二村雄次さんを初め、多くの柔道指導者の方にもご参加いただきました。

シンポジウムの詳細については、柔道事故について継続して報道していらっしゃる以下のサイトの三上記者の記事に詳しく掲載されていますのでご参照ください。
http://www.janjanblog.com/archives/28938

このシンポジウムで訴えたかった事についてはまた日を改めてお伝えしますが、本日は、シンポジウムで妹の発表した内容について、全柔連の医科学委員会副委員長の二村雄次さんが高い関心を示していただいた事をお伝えしたいと思います。

妹は康嗣の事故の経緯を入部当初から時系列に話し、そしていかにして柔道事故を防ぐかについて話しました。

詳細は、昨年6月の妹の講演内容がやはり先に紹介した三上記者の記事に掲載されていますのでご参照ください。
大阪のシンポジウムでも同様のお話をさせていただきました。
http://www.janjanblog.com/archives/6104

シンポジウム終了後に二村雄次さんからお声をかけていただき、良い講演内容でしたので今日の原稿をいただけませんか、と言われたのだそうです。
妹は持っていた原稿をそのまま差し上げたそうです。

愛知県がんセンター総長でもある二村雄次先生は以前より柔道事故に高い関心を持ち、事故を無くすために尽力をされているという話を人づてに聞いておりました。
また、以前中日新聞の以下の記事において「医療事故のように、第三者が入った事故原因究明が不可欠」と話されています。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2010111802000066.html

これはシンポで妹が柔道事故を防ぐには、第三者による調査機関が事故を調査、分析する必要があること、そしてその調査手法、調査項目の確立が必要であると訴えた事と共通します。
妹の原稿では、調査機関はどのようなメンバーで構成されるべきなのか、また調査内容は、どのうような項目について調査をするべきなのか、より具体的な提言を行っています。
この事にご関心をいただいたのではないかと思います。

質疑応答でも加速損傷について脳外科の野地先生に質問をされており、未発達な子供の脳にはより強い衝撃が加わる可能性があるのではないか、という事を聞いてらっしゃいました。

また、妹だけでなく、他の被害者家族の方にもお声をかけていらっしゃったようです。
全柔連の中に、このように柔道事故を真摯に考え、そのために私たちのシンポジウムに足を運び、真剣に事故撲滅を考えていただいている方がいる事に希望を感じました。


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【2011/01/17 00:48】 | 全国柔道事故被害者の会
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