2009年7月29日滋賀県秦荘中学校の柔道部で顧問に投げられた直後に意識不明になり、約1ヶ月後に急性硬膜下血腫で死亡した村川康嗣(当時12歳)の柔道事故の真実を明らかにし、それを多くの方に知ってもらうためのブログです。
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来週の27日(2011年12月27日)に横浜地裁にて、横浜市立奈良中学柔道部で発生した事故の民事提訴の判決が出されます。

事故は、2004年12月24日に発生しました。
当時、15歳だった中学三年生の男子生徒が柔道部の顧問により暴行と呼ばれてもおかしくない「指導」を受け、急性硬膜下血腫を発症したものです。緊急手術の後、奇跡的に一命はとりとめられましたが、非常に重篤な高次脳機能障害に陥り、現在も重い後遺症に苦しまれています。

事故後、指導者は2007年7月2日に傷害容疑で書類送検をされていましたが、横浜地裁は2009年10月27日に嫌疑不十分として不起訴処分としました。

ご両親は、横浜第一検察審査会に不服の申し立てをし、2009年12月2日には検察審査会が「傷害罪での立件は困難だが、業務上過失致傷罪が成立する」として不起訴不当を議決していました。

しかし、横浜地検は2009年12月17日に再び不起訴としました。
業務上過失致傷罪の公訴時効が5年であり、この不起訴処分の1週間後に公訴時効を迎えることから、再度の検察審査会への申し立てができず、この不起訴が確定し刑事事件としては立件できませんでした。

「もし」という言葉を使うことができるなら、
もし、公訴時効までにもう少し時間があれば、この事件は、再度の検査審査会を通して再び、不起訴不当の議決が出ていたと思います。
そうなれば、柔道事故で初めての強制起訴となった事案であると思っています。

刑事での立件起訴は残念ながらなりませんでしたが、柔道事故に対する認識が変わってきている今、来る27日には正しい判決が出され、柔道事故撲滅のための大きな前進となることを期待しています。

日時:12月27日(火)13時10分~
場所:横浜地裁 503号法廷


この事故については、インターネットニュースサイト「JANJAN Blog」の以下の記事に詳細に記載があります。
ご覧下さい。


奈良中学校柔道部顧問による暴行事件ー12月27日地裁判決へ

奈良中学校柔道部顧問による暴行事件ー判決を前に

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【2011/12/22 12:10】 | 柔道事故裁判
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